ヤマハセローは軽いので、高速道路で強風に会うと怖いですが山道では強みを発揮します。
セローで千葉県ツーリング
京葉道路から館山自動車道で姉崎袖ヶ浦ICを降り、R410から長狭街道を右折し鋸南保田方面に向かい、右折してK88へ入ります。すぐにかなり荒れている大山林道が始まり、分岐点で左に松節林道に入るとようやく山中から抜けます。間もなく舗装林道となり、戸面原ダムに出ます。そのまま進むと、水滴が滴って湿った素彫りのトンネルを抜け、どんどん山の中へ入っていきます。こんなときに、セローなら軽くてハンドル切れ角が大きいのでUターンして引き返す事も出来ます。無事にK88に帰って北上すると、舗装道路の田取林道があります。そこをを登って行くと鳥居と神社に隣接したパノラマ広場に到着します。天気の良い日は富士山も見えます。田取林道、豊岡林道など、このあたりは行き止まりの道路が多いので、迷ったらUターンして引き返します。セロー250で、リッター40キロで走れる山道です。
県道12、セローで三重県方面へ
三重県方面へツーリングするときは、時間的な都合で高速道路を使用します。しかしセローのような軽いバイクでは強風のときの名港トリトンは避けた方が無難なようです。突風などで転倒しそうになる事があります。伊勢志摩スカイラインは、きつ過ぎない道路の勾配、連続するコーナーのRとの連携が絶妙で人気のある道路です。このあとパールロードから伊雑ノ浦沿いの県道61へ右折して県道12へ入ります。県道12は20km以上の1車線から1.5車線のクネクネ道路です。浮き砂利や落ち葉や落ち枝のトラップが多く、苔生してるところもあるので湿った時は避けた方が無難です。剣峠、皇大神社(内宮)を抜けて、伊勢道で帰路に着きます。
セローだと、不安定な道路で足を使って支える事が出来ます。