フットサルボールとサッカーボールの違いって？

フットサルボールとサッカーボールって同じ？
フットサルだけプレー、サッカーだけプレーだと違うことが分からないかもしれませんね。
競技のルール、プログラム、コート、戦術などでサッカーとは似てるようで違うスポーツでそれはボールにも違いが顕著になっています。

フットサルボールの公式サイズ

フットサルボールからまず見ていきましょう。
・4号球（大人からプロまで使う公式サイズ）
直径２０センチ
周囲６２センチから６４センチ
重さ４００グラムから４４０グラムとなっています。

サッカーボールの公式サイズ

ではサッカーボールはどうなのか？
・5号球（中学校からプロ）
直径２２センチ
周囲６８センチから７０センチ
重さ４１０グラムから４５０グラムとなっていますね。

そこまで大きな違いはあるの？

サイズだけみるとちょっとフットサルボールが小さい印象かもしれませんが、大きな違いは跳ねるのか、跳ねないのかにあります。
サッカーボールはきちんと跳ねるように作られているのですが、フットサルボールはローバウンドという跳ねないように、サッカーボールより小さめでも、重さが同じになっているのですね。
フットサルボールは、やや小さめ、重め、バウンドしにくいことが特徴です。
これはフットサルというスポーツの特徴に合わせているわけですね。
ちなみにフットサルボールは２メートルから落として５０センチから６５センチの間くらいバウンドするようになっているようです。