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同窓会って旧友との久々の再会で、きっと前日からソワソワ感が高まり興奮しますよね。でも、ここでちょっと気になる話があります。それは、同窓会の中でも小学校の同窓会はやめた方がイイって話、知ってました?

記憶がつながらなくて困った

小学校時代の同窓会は、卒業後10年以上、場合によっては20年以上経っています。同じ10年以上でも高校や中学校時代とは違い、子供の時の記憶はうろ覚えが多いのが特徴です。同窓会で話に花が咲くのは思い出話ですが、小学校時代の記憶は途切れ途切れになりがちで、つながらない場合があるとか・・・。

「え~っと、誰だったっけ?」

相手は覚えているのですが、こちらは全然記憶のないこともあります。それらはまだ「へ~!」「あ、そうだったんだ!」でなんとか行けるのですが、問題は向こうから声を掛けられたけれど「え!誰だったっけ?」と固まってしまった時です。不思議そうな顔をしていると、自分のフルネームまで教えてくれるのですが、それでも思い出せないのは子供時代の人相からすっかり変わってしまう人がいるからです。

今も地域に住んでいる人とそうでない人

かつての友達は、卒業後も小学校周辺の地域に今も住んでいる人と、どこかへ移り住んだ人とに大きく分かれます。お互い話し出すとわかるのですが、10年~20年の年月は懐かしさを通り越して、埋め切れないような空白ができていることに気づきます。残念なことに、せっかくみんなが集まったのに地元組と転出組とに分かれてしまうのです。

まとめ

もちろん、幼なじみというのは小学校時代に出会った人が多く、郷愁のような素敵な思い出があるのですが、それは同窓会と言う多くの参加者の中で会うのはちょっとためらうという言う声もあるようです。「小学校の同窓会に行かない方がいい!」という声は、案外そんな思い出は大事にしておきたいという気持ちかもしれませんね。

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