ランニングは長い距離を走らないと効果が薄いという印象を持っている方も多いのではないかと思いますが、そんな事はありません。
自分なりの健康的な体つくりやダイエットであれば十分に効果が期待できます。
それでは何故、短い距離でも効果が期待できるのかについて説明していきます。
体の健康づくりのポイントは血管にある
血管には体の酸素や栄養などを運ぶ重要な役割があります。
長い距離や、自分が苦しいと感じるペースでのランニングをしなくても、ゆっくりと走ることで毛細血管を増やすことが出来ると言われています。
つまり距離が長い事や、ペースが早くなければいけないということはなく、自分のペースで疲れを残さない程度でも効果が期待できます。
脳内エンドルフィンの分泌
ランニングをしていると脳内がクリアになったように多くのランナーが感じと思うのですが、2キロという短い距離でもその原因となる成分であるエンドルフィンが分泌されます。
そして、2キロを走るのに慣れてきたら、徐々に距離を伸ばしたり、回数を増やしていきましょう。
ランニングを習慣つけるには2キロは良い距離なのですね。
週に3回、2キロのランニングがおすすめ
每日となると最初はきつく感じたり、義務感でのランニングになってしまいますね。
軽い気持ちで週に3回くらいからランニングを始めてみましょう。
1ヶ月くらいもすると10キロくらいの距離も走れるようになっているはずですし、タイムを縮めたくなるなど、ランニングの魅力にとりつかれるはずです。
まとめ
ランニングは2キロを週に3回程度走るだけでも効果が出来ますし、初心者にもおすすめ。
あとは自分の目的などに合わせて距離を伸ばしたりなどライフスタイルとして楽しむといいですね。