バスケの花形といえばなんといってもダンクシュートだと思います。ダンクシュートはとてもカッコよく観客の目線を釘付けにします。ボールを直接ゴールに叩き込むので失敗する事も少ないですし、流れをいっぺんに変えてしまうプレイともいえます。
そんなダンクシュートは誰でも出来る訳ではありません。必要な要素があり、それをクリアする必要があります。
ダンクシュートとは?
ダンクシュートを知らない人の為にどのようなシュートか説明したいと思います。
通常バスケのシュートはゴールより離れた所からボールを放ってゴールポストの中に入れます。ダンクシュートはボール放つことなく、直接ゴールポストを掴むようにボールを叩き入れるシュートとなります。当たり前ですが、ゴールポストに手が届く事が最低限必要な条件となります。
ダンクを決める為の必要な要素
ダンクシュートを決める為の必要な要素は大きく3つあります。
まず一つ目が身長です。当たり前ですが身長が高いほどダンクシュートを決める上で有利となります。身長を伸ばせといわれても難しいと思いますが、適度な屈伸運動と必要な栄養(ビタミンDとたんぱく質)、あとは十分な睡眠を行う事で成長期であれば1年で数十センチ伸びる可能性があります。
二つ目はスタンディングリーチです。立った状態で手を真上に伸ばした時の高さとなります。これはどうする事も出来ませんが、身長よりもスタンディングリーチが長いほうがダンクシュートには向いているようです。
最後の三つ目はジャンプ力です。ゴールまでは320センチあり、身長とスタンディングリーチを考慮した時、残りはジャンプ力で補うしかありません。ジャンプ力は 筋トレなどで確実に上がります。そして踏み切り方、跳び方を工夫するだけでかなりジャンプ力は上がります。
まとめ
ダンクシュートは身長が高いほうが有利ではありますが、低いからといって出来ない訳ではありません。努力次第では可能性はありますので頑張ってダンクシュートを決めれるようにと思います。