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新人の社員さんが入られる頃に行われるのが懇親会ではないでしょうか。
会社によって文化が違いますが、懇親会の幹事に任命されたら…。

文化・慣習を知る

懇親会の実施は、今回が初めてではないはず。
同じ会社でも配属された場所や、集まるメンバーによって慣習が異なることがあります。
以下のことを確認しておきましょう。

・必ず呼んでおくべき人、立場
・会場の場所、属性(洋風、和風、個室、貸切、企画的要素(店舗企画のものなど)等が必要かどうか)
・二次会の定義(やる場合は、どういったメンバーか、場所と時間は)
・去年やった先輩にどういうものだったかヒアリング
・会社組織である以上、一般的に役職つきの方のほうがお金持っています(貰っています)。許容される場合は、参加費に傾斜をかけておくのも手です(これが実現できると、年齢の近い先輩に喜ばれる場合も)。

社内の会議室等でやる場合

・4000~500円の幅で会費を設定できると思います。

・役員~部長クラス:4000円
・課長~係長クラス:2000円
・一般社員:1000円
・新人、派遣さん:500円
・懇親会の冒頭で、大口出資者の名前を宣言し、お礼を言っておくとベターです。

社外の会議室等でやる場合

・ケータリングなどにより金額は違いますが、傾斜をかけられるなら、上記例が参考になります。

居酒屋等でやる場合

・歓楽街で実施する可能性が高いため、二次会予算=割り勘前提で、一次会傾斜を検討しましょう。
・できる限り個室を確保しておくのが、情報保護の点からも重要だったりします。

まとめ

・一次会で一人5000円を超過する場合は、色々見直す必要があると思います。

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