神様、お願いします!
神社にお参りして、お札やお守りいただいたから大丈夫!
ところで・・・そのお札やお守りの祀り方や、古くなったお札の納め方、知ってますか?
そこで、お札やお守りの祀り方と、古い物の納め方をご紹介します。
お札・お守りの祀り方
ちゃんとした神棚があれば、もちろんそこにお祀りしますが、神棚がないお家もあるはず。
そんな時は、自分の目線よりも高い位置に、南向きか東向きに置いてください。
家の中で、いつでも手を合わせられるような場所がいいですね。
神聖な域を作るため、お札やお守りの下には白い半紙または布を敷きましょう。
お守り効果は期限つき?
旅先でいただいたお守りなどを記念にとって置きがちですが、実はお守り効果は1年が目安です。
1年たつと、いろいろな悪い「気」で汚れてしまうそうです。
利益をいただくためには、1年ごとに新しくする必要がありますね。
その区切りをお正月の初詣で行うとわかりやすいですね。
古いお守りはどうするの?
守っていただいてた分、最後まで粗末に扱ってはいけません。
結論的に言うと、神社にお返しします。お寺のものとは混ぜないでお返しします。
でも、いろんな神社でいただいたから・・・・
大丈夫です。
神社はひとつのところでまとめて引き取ってくれます。
神社で、「古札納め所」と書いた箱をみかけますね。その中に納めてお返しします。
どこの神社のものでもまとめて燃やして供養する、「お焚き上げ」をしてくれます。
お返しする時には、感謝の気持ちを込めてお賽銭も納めましょう。
まとめ
お札やお守りの効力は1年間。
お札やお守りが1年間の悪い「気」を吸ってくれるのですね。
感謝を込めて手を合わせましょう。
そしてお正月を期に古いのを返して、新しくいただくのがおススメです。