日本ではクリスマスというと寒い季節ですよね。
雪だるまや手袋、というイメージですが、それは北半球の国だけの話です。
南半球のオーストラリアではクリスマスが真夏なんです。
ビーチでクリスマスパーティー
日本なら温かい部屋でクリスマスパーティーという感じですが、地球の反対側の国ではクリスマスは真夏になります。
南半球の国はみんな真夏にクリスマスをお祝いするのですが、私達にはちょっと違和感がありますね。
サンタもソリではなくサーフボードに乗ってビーチから来るイラストが描かれます。
砂浜にクリスマスツリー
オーストラリアでクリスマスは水着でビーチに出てみんなでバーベキューをしてパーティーをします。
まるで日本の夏休みのバーベキューのようですね。もちろんクリスマスツリーは砂浜に飾られています。
真夏のクリスマスでも、サンタさんの衣装は同じです。
オーストラリアの夏は12月から2月頃
オーストラリアの人達にとってはまさにクリスマスは真夏の真っ盛りなんですね。
私達にはクリスマスは寒い、という意識が出来上がっていますが、オーストラリアの人達はクリスマスは真夏なのでクリスマスパーティーに行くのに日焼け止めが必須、という感じだとか。国が変わると意識もそれに合わせて変わるものですね。逆にオーストラリアでは真冬が7月、8月になるわけです。
季節感は生活感から作られる
自分が当然だと思っている事でも、別の人からしたら全く正反対であることも実際にありますね。
雪とソリのイメージのクリスマスもあれば、水着とビーチのクリスマスもあって楽しいですね。
真夏のクリスマス、いつか体験したいですね。