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スキー学校やクラブなどでバッジテストが行われる所が多いですよね。そもそもバッジテストとはどういうものなのか。4級どはどれくらいのレベルなのかなど詳しく説明します。

スキーバッジテストとは!?

全日本スキー連盟が定めるもので、アルベンスキーの技能テストをいいます。合格することで、認定バッジがもらえるので「バッジテスト」と呼ばれています。各都道府県スキー連盟が主管で、加盟しているスキー学校やスキークラブにて行われています。それぞれのテストに応じ、1~6種目あります。

バッジテスト4級とは!?

受験資格に年齢制限はありません。種目は大回りターンの連続になり、内容は初級から中級コースで大回りの連続ターンができることが合格の目安となります。公認検定員による評価により100点中55点以上が合格となります。3級以下のテストはスキー学校の講習中に行われ、2級以上のテストは、通常スキー学校の検定会で実施されます。

子供向けのジュニアテストとは!?

全日本スキー連盟によるジュニアテストというものがあります。5級、4級、3級、2級、1級の段階があり、対象年齢は12歳以下です。子供の場合は体重・体格・筋力が大きく影響するので、合格の基準は異なりますが、一つ一つ段階を追っていくことで、スキーをもっと上手になりたいという意欲につながります。さらに技術が上達するきっかけになるテストなのでおすすめです。幼児も受けることができます。

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