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スキーとバイクの運転は似ていると以前、聞いた事があります。本当なのでしょうか?私は、普段からバイク(単車)に乗るのですが、スキーは大の苦手です。バイク=スキーとはいかないようですが、類似点は多くあると感じます。

スキーの姿勢がバイクと似てる

スキーの基本姿勢は、軽く膝を曲げて骨盤を立てた姿勢をとります。バイクの運転も同様に骨盤を立てた姿勢をとります。頭の中で、バイクを運転している人の足にスキー板を装着させてみましょう。そっくりになります。バイクを運転している人を実際に見ると分かるハズです。

コーナーでの体重移動はスキーそのもの

カービングスキーが普及されたことで、バイクの運転にますます似てきたと言えます。サイドカーブが付いた影響で、スキーのターンとバイクのコーナーは近くなりました。肩を入れながら、頭、腰を使ってバランスをとりながら体重移動をしていくあたりは、かなり類似しています。

視線をおく場所もバイクとスキーは似てる

スキーもバイクも視線を置く場所はかなり大事になってきます。バイクの運転の場合、体を傾けても視線は次の目的地の方向に置きます。右に大きく曲がる場合は、コーナーの出口の先。クランク等では、次のコーナーの先を見ます。これはスキーで曲がる場合も一緒です。

色々と似てるスキーとバイク

上記が、スキーとバイクの類似点です。視線の置き場所、構え、体重移動、この3点は多くの共通点があるので覚えておきましょう。しかし、スキーが出来るからと言ってバイクが運転出来る訳ではありませんので間違えないように。

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