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スケートのTV中継を見ているとスピードスケートの選手やフィギュアの選手など筋肉の付き方に違いがありますね。スケートではどんな筋肉を使っているのかを見てみる事にしましょう。

一般的なアイススケートで使う筋肉

スポーツ選手というよりも私たちがレジャー感覚で行うスケートはどこの筋肉を使っているかというと、腹斜筋、腹直筋、脊柱起立筋、それにふくらはぎや太もも全体を含む下半身全部を使っています。この場合腕や胸、肩以外はほとんど使っている事になりますね。もちろんスピードスケートのように腕を振ってスピードを出すとカロリーの消費も大きいようです。それにどの運動でも同じですが体重や年齢によっても消費カロリーが違ってきます。

フィギュアスケートで使う筋肉

最近のフィギュアの選手はバランス良く筋肉をつけている選手が多いようですね。女性も男性も細いようでしっかり筋肉がついている人が多いです。ただジャンプなどで使う筋肉に違いがあると筋肉の付き方にも違いが出てくるようで、それによって太ももの太さ細さに違いが出るようです。ただフィギュアの選手は回転やジャンプなど体の軸をしっかりとらないといけない為ほとんどの選手が体幹を鍛えているようです。きれいにバランスのとれた筋肉美は憧れますよね。

スピードスケートで使う筋肉

TV中継を見ているとスピードスケートの選手は男女とも太ももをはじめとした下半身の発達した筋肉の付き方をしているのが特徴です。これは低くしゃがむ姿勢に特徴がある為で滑走中は筋力を最大限に使っているためと言われています。よく見ていると立ったりしゃがんだりまるでスクワットをしているかのようですよね。この動きこそが最大の特徴で、筋力を最大限に発揮している姿勢なのです。血流を制限する「加圧トレーニング」と同じ原理のため筋肥大も起こりやすく脚が太くなります。他にも下半身全体を使って動きますので臀部や背中なども発達した筋肉が付きます。

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