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スノーボードのグラブを紹介

スノーボードでいうグラブとはジャンプした時にボードを掴むことをいいます。このグラブを絡めた技はたくさんあります。スノーボードが上達してきたらグラブに挑戦してみましょう。

まずは基本のグラブから

一口にグラブと言っても様々な種類があります。まずはそのグラブの中でも基本と言われている四つのグラブについてご紹介したいと思います。一つ目はテール側の手でボードの前の両足間を掴むインディと呼ばれるもの。二つ目はノーズ側の手でボードの前の両足間を掴むミュート、三つ目はノーズ側の手でボードの後ろの両足間を掴むメランコリー。そして最後に四つ目はテール側の手でボードの後ろの両足間を掴むステイルフィッシュです。

基本グラブから派生させていく

基本となる四つのグラブを身に付けることができたら、その派生技にも挑戦してみましょう。まず派生技として最も一般的なのが「メソッド」と呼ばれるものです。メソッドではボードを背中側へと持ち上げていく様な感覚で膝を曲げ、ボードの後ろ側の両足間を左手で掴みます。このメソッド以外にも「トゥイーク」や「ジャパンエア」と呼ばれる派生技もあるため、まずはメソッドを覚えてから挑戦してみると良いでしょう。

他にはこんなグラブもあります

基本となるグラブとそのグラブを使った応用技をご紹介しましたが、それら以外にもグラブの技はたくさんあります。例えばノーズやテールを掴むノーズグラブ、テールグラブ、ノーズを両手で掴むロケットといった先端を掴むタイプのグラブがあります。その他にも股を通してグラブする難易度の高いグラブも存在します。自信のある方は一度調べてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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