以前から麻雀に興味を持っていたけどルールが複雑そう、などと感じている方は多い事と思います。ですが、覚えなければならないルールはどれも単純で、理解しやすいものとなっています。数ある麻雀ルールの中から3つのルールについてご紹介します。
使われる用語を覚えよう
麻雀で使用される言葉は数多くあります。例えば相手が捨てた牌を自らの牌にする時に使うポンやチーがあります。リーチやカン、ロンにツモなどの単語を知らなければ、麻雀をする事は出来ないと思います。麻雀にトライする前に、麻雀用語に目を通しておきましょう。
役を作らなければ勝てない
麻雀で対戦するからには勝ちたいと思うはずです。勝つためには、手持ちの13牌と牌の山から持ってきた1つの牌で役を作らなければいけません。同じ牌を2つずつ集めて出来るものや、1から9までの1種類の麻雀牌を揃えたものなど役は多種存在します。ゲームが進む中で、どの役が作れるか考えながら遊ぶ必要があります。
あがる際には発声が必須
相手の捨て牌や自分が持ってきた牌によって役が出来てあがれる、つまり対戦中の1局で勝てるという時には必ず発しなければならない言葉があります。相手の捨て牌によるあがりの場合はロン、自分で引いた牌による場合はツモと言います。そしてこれは必ず対戦相手に聞こえる様に言わなければなりません。もし聞こえていないのにあがってしまった時は、罰として他の3人に点棒を払わなければならない事もあります。
ルールを覚えたら後は実践あるのみ
これまで、幾つかあるルールの中から3つ紹介してきました。実際は他にも多数のルールはありますが、これらをある程度理解した上で実践の中でより理解度を深めていけばよいと思います。ルールを覚えて、麻雀を楽しみましょう。