バスケのパフォーマンス能力が向上するトレーニングはたくさんあります。体力づくりを目的にしたものや、筋肉トレーニングなど自宅でもできるトレーニングを紹介します。バスケの能力を上げましょう。
ラン&ダッシュで体力をつける
ラン&ダッシュと呼ばれるトレーニングは複数人で行うトレーニングになります。簡単なトレーニング内容としては、ハーフスピードでコートの外周をランニングします。その中で複数人のうち先頭の一人だけがダッシュでスタートし、最後尾に追いつくまで全力で走ります。追いついたらその時の先頭の一人が同じようにダッシュでスタートして、といった流れを繰り返すトレーニングです。
トレーニングの定番シャトルラン
シャトルランは無酸素持久力を鍛えるトレーニングですが、バスケットボールをプレイするうえで必要となる「切り返し」を鍛えることもできるトレーニングです。ターンを素早く行うことがシャトルランにおいて重要となってくるので、無酸素運動でもスムーズにターンできるようになることでバスケットボールにも活かすことができます。
自宅でできるトレーニング
自宅でできてバスケットボールに活かすことの出来るトレーニングとして、手首を強化することをおすすめします。手首を鍛えるとパスやシュートの際にボールへ力を伝えやすくなるため、しっかりと回転をかけることができます。手首を上手く使うことが出来ていない選手ほど、結果を残せていないという傾向もあります。