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【海外からの反応】サッカー日本代表U-15の活躍

「強すぎる!」「日本は見事な勝利だ」などと海外が反応しているのは、2015年のサッカー日本代表U-15の活躍。そこで今回はU-15〜23の中から、将来有望なサッカー選手を海外の反応なども交えてご紹介していきます!

【海外からの反応】サッカー日本代表U-15の活躍

2015年サッカー日本代表U-15の活躍

フランスで開催された2015年のパリ・ド・マルヌU-16の国際親善トーナメントで日本代表U-15が大活躍!初戦でイングランドU-15と壮絶な打ち合いの末、勝利。次のフランスU-15との試合でも打ち合いの結果2連勝を手にしました。その後イランU-15には惜しくも負けましたが、他はアフガニスタンU-15と引き分けた以外すべて勝利という快挙を成し遂げました。

イギリス紙が選んだ『ニューメッシ』な選手

フランスU-15との試合で活躍した久保健英選手は2001年生まれ。川崎フロンターレのジュニアセレクションになんと小学二年生で合格し、2011年からはスペインの名門バルセロナの下部組織であるカンテラでプレーしていました。その後、バルセロナに入団したものの2015年3月にバルセロナ側の不祥事により退団。現在はFC東京の下部組織で活躍中です。
海外からの反応も大きく、2015年4月にはイギリス紙『Mirror』が選んだ「19人のニューメッシ」の中の一人にも選ばれました。将来有望なサッカー選手です。

東京オリンピックでの活躍が期待される選手

父親がイギリス人、母親が日本人であるサイ・ゴダード選手は1997年生まれ。U-10からイギリスのトッテナム下部組織でプレイしているものの、イングランド代表になる資格を放棄。ロンドン生まれのサイ・ゴダード選手が選んだのは日本でのプレイでした。海外の反応はなぜ彼が日本を選んだのか分析、イギリス紙『デイリー・メール』の電子版でコラムとして掲載されました。オフに日本を訪れたり、日本語を勉強したりと、本人は10歳の頃から日本でプレイすることを決めていたそうです。
東京オリンピックの開催される2020年に23歳となるサイ・ゴダード選手。中心選手として日本を勝利へと導いてくれるのではと期待されています。

見た目は外国人だけど、目標は日本代表!

1996年生まれのザクリーエルボ選手はロナウジーニョ似の大阪府吹田市出身。日本国籍を持つアメリカMLSのチームとプロ契約をした優秀な選手です。「日本」「アメリカ」「ハイチ」で代表選手になる選択ができるザクリーエルボ選手ですが、学生時代に大阪桐蔭高校のサッカー部で日本のプレイスタイルに刺激を受けた結果、将来は日本代表としてプレイしていくことを目標としたようです。
現在はニューイングランド・レボリューションの選手として活躍中。2016年に開催されるリオ五輪では、もしかしたら日本代表として出場する可能性もゼロではありません。

日本代表なるか!?二重国籍の

加藤カレッティ丈選手はオーストラリア人と日本人のハーフで二重国籍を持っています。1998年生まれの加藤カレッティ丈選手の所属先はなんと、オーストラリア国立研究所!並外れた能力を買われ、最高の環境でスキルを磨いているわけです。U-17の豪州代表キャプテンを務めた彼は、大会を足がかりに欧州移籍を意識していると発言。日本と豪州での反応は、加藤カレッティ上選手がどちらの国のA代表でデビューするのか注目しています。彼が21歳になるまでには判明するのですが、どんな結果になるのか待ち遠しいですね。

注目すべき選手はまだまだたくさんいる!

今回ご紹介した選手以外にも、2003年生まれの中井卓大選手や1997年生まれの市丸瑞希選手、小川航基選手など国内外から注目されている選手がたくさんいます。成長した彼らが日本サッカー界でどんな活躍をするのか、楽しみですね!海外からの反応も要チェックです。

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