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スキーの帽子はどれがいい?

スキー初心者が選ぶのに迷うアイテムは帽子です。ウェアやグローブ、ゴーグルはスキー用とはっきりしているので迷いませんが、帽子に関しては自由なため初心者は迷うのです。スキーに向いている帽子はどのようなものでしょうか?

スキーの帽子はどれがいい?

ナンバー1は、ニット帽子

スキーに向いている帽子はニット帽子が挙げられます。ニットの良さは伸縮性と防寒です。耳まで隠すと耳あてと兼用ができます。ある程度通気性もありますので蒸れもマシです。普段に使うカジュアルなニット帽子でもスキーに使えます。帽子の形は、ワッチ、ビーニー、ブリム(つば)付きのもの様々なデザインがあります。

変わり種・目出し帽

変わったスキー帽子は、目出し帽です。マスクのような形状でその名のとおり、目だけ出るようになっています。テレビや映画の犯人が被っているあれです。これは、肌の露出面が少ないため、防寒と日焼け防止を兼ね備えています。これでゴーグルをすれば完璧ですが、誰だかわからなくなるのが難点です。

デザイン豊富なニット帽子

ニット帽子も様々なデザインがあります。折り返した頭周りをのばすとフェイスマスクやネックウォーマーになる2~3ウェイタイプのものもあります。実用とファッション性を兼ね備えていますね。女子には、防寒と可愛さを備えたフォークロア調の耳あて付きニット帽子が人気です。マフラーのついたものもあります。

スキー用キャップ

スキー用の帽子もあることはあります。いまでもありますが一昔前でも雪国の子どもが通学用に使用するくらいでスキーではあまりかぶらなくなりました。キャップタイプのもので、帽子本体にボアがついた耳あてがついているもの、簡易のゴーグルがついているものがあります。大人で着用している人は少ないです。ツバ付きのものは風にあおられて飛んでいくことがあるためかもしれません。

ツバのある帽子はスキーに不向き?

つばのあるものは、風にあおられ飛んでいきます。帽子が飛ばないようにスキーを滑っていては、楽しくありません。ブリム付きの帽子もありますが、脱げないように調節できるあご紐が付いています。つばのついたタイプの帽子は、スキーウェアに似合わないものが多いです。合わせやすいニットに比べて人気が無いようです。

スキーで帽子をかぶらない

スキー場で帽子をかぶらないと「寒い」に尽きます。ウェアに付いてるフードでいいでしょ?と思う方もいますが、フードはスキーをしている時にたやすく外れます。よっぽどぴったりしたフードでないと滑っているうちに外れて寒いです。雪の寒さや雪の照り返しから守ってくれる帽子は必要なのです。

スキーの帽子選びのコツ

「風で飛ばない」ものが最適です。ニット帽子は、冬のファッションアイテムでもありますので、普段使いのものと兼用しても大丈夫です。タウンユースにはちょっと派手な色目やデザインのニット帽子でも、スキー場でなら大丈夫なのでチャレンジしてみましょう。

帽子はスキーの必需品

帽子は、スキーにとって必需品です。防寒、日よけになります。スキー場では似たようなスキーウェアを着た人が多いので、仲間を見分ける目印にもなります。おしゃれと実用を兼ね備えたアイテムなので選ぶのが楽しいですね。

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