バーや漫画喫茶、総合アミューズメントパークなどで簡単にみんなで楽しむことが出来るダーツ。ダーツのバレルという言葉を知っていますか?ダーツのバレルについてまとめました。
ダーツの種類と名称のまとめ
ダーツの種類にはハードダーツとソフトダーツの2種類があります。二つの違いはダーツボードに刺さる先端部分(ティップ)がハードは金属製のもの、ソフトはプラスチック製のものを使用しているかです。重さはハードダーツの方が若干重くなります。羽の部分をフライト、フライトの付け根部分をシャフト、指で挟む部分をバレルといいます。
ダーツで一番重要なバレル
ダーツをする時に一番重要なのがバレルだといわれています。指で直接挟む部分なので、バレルのカットや重心の置き方で矢の飛び方が変化します。重心の位置はもちろん、カットのデザインも様々なので実際にお店で手に取って見てみることがおすすめです。
バレルに使用する素材とは?
バレルの素材に使用されているのはタングステン、ブラス、チタニウム、ステンレス、アルミニウムです。タングステンやブラスは一般的にバレルに使用される素材で有名です。それぞれの素材で何が違うのか、それは重さと投げた時の指離れ具合です。指離れ具合でダーツが真っすぐに飛ぶかどうかを左右します。自分の手にしっくりとくるものを選びましょう。
バレルにはどんな形状があるの?
バレルの形状には真っすぐなストレート、前方チップ側から後方のフライトのに向かって細くなっていくトルピード、トルピードの形状をもっと極端にした砲弾などがあります。トルピードや砲弾は重心の位置が前方にあるため初心者でも投げやすい形となっています。また前方が太いことで握りやすいというメリットもあります。
バレルの刻みの違いとは?
バレルには投げやすいように刻みが入っています。ダーツが一番良く飛ぶシャークカット、カットの消耗が緩やかなリングカット、投げた時の指のかかりがほど良いウィングカット、その他にピクセルカットやダイヤモンドカットがあります。ハウスダーツでよくみかけるのはダイアモンドカットのダーツで最もポピュラーな刻みです。
それぞれの部品にあった規格のものを選ぶ
バレルはもちろんですが、フライト、シャフト、チップを組み立てる際にはそれぞれピッタリのサイズのものを選びましょう。例えばバレルで2BAはバレル側は凹、チップ側が凸となっていて差し込むサイズは4mmとなっています。自分に合ったものをカスタマイズする場合はサイズを確認してから購入しましょう。
ダーツのバレルを売っているお店は?
ダーツの矢などをカスタマイズしたいと思ってもダーツ用品がどこで売られているのか分からなければ意味がありません。ダーツ経験者が身近にいれば教えて貰うのも一つの方法です。また、インターネットなどでダーツ用品のお店を検索してみると意外に沢山あるので、自宅近くのお店を調べてみてはいかがですか?
自分好みにカスタマイズできるダーツ
ダーツの矢は自分好みにカスタマイズすることができます。バレルはもちろんですが、羽など様々な種類があり柄も女性に嬉しい可愛いものもあります。ダーツ用品店で自分好みにカスタマイズしてみてはいかがですか?