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6人制やビーチ、色々なバレーボールのルールを紹介!

バレーボールと一括りで言っても、様々なバレーボールがあり、ルールも様々。6人制は有名ですが、それ以外も9人制バレーボール、ソフトバレーボール、ビーチバレーボール、等があります。ここでは、それぞれのルールを紹介します。

6人制やビーチ、色々なバレーボールのルールを紹介!

最も有名な6人制バレーボール

6人制バレーボールの事を知らない人は、まずいないでしょう。テレビ放送でよく見ることができ、オリンピックでもおなじみの競技です。試合はラリーポイント制で行われ、前衛・後衛でそれぞれポジションが存在します。

6人制ならではのローテーションルール

6人制バレーボールのルールとして有名なのが“ローテーション”です。簡単に言うと、サーブ権が移動する度に“時計回り”にポジションを移動させていくルールです。前衛の3人は、アタックラインを超えてのジャンプ、攻撃が許されます。逆に、後衛の3人はアタックラインを超えてジャンプをしてスパイクを打つことが禁じられます。

9人制バレーボールのルール

9人制バレーボールと6人制バレーボールの大きなルールの違いの一つに、ローテーションがあります。上記で述べた様に、6人制バレーボールはローテーションをする必要がありますが、9人制バレーボールにはローテーションがありません。誰もが好きに、攻撃と防御をすることが出来ます。

ソフトバレーボールのルール

「いつでも、どこでも、誰でも、いつまでも」というルールで新たに誕生したバレーボールです。主に4人で行われますが、大会などによって人数が変わる場合もあります。また、6人制のバレーボールのルールに準ずるものの、選手の技量によって緩和されるケースもあります。このソフトバレーボールのコートの大きさは、バレーコートでなく、バドミントンのダブルスコートをそのまま使います。また、ボールもゴム製で安全なものを使用します。

人気のビーチバレーのルール

浜辺にネットを張って行うビーチスポーツとして定番になった、ビーチバレーはアメリカ発祥のスポーツです。主に2人制で行われるバレーで、通常のバレーボールとは様々な点でルールが違ってきます。なかでも面白いのがフェイントで、6人制等のバレーボールで多用される“指の腹を使用したフェイント”は反則となります。

ビーチバレーのユニフォームもルール?

ビーチバレーは浜辺のスポーツだけあって、水着などを着用してプレイをする選手が殆どです。実は、この水着(ユニフォーム)にもルールが定められています。体に密着したものを選び、胸元、背中、お腹が大きく開いているものである必要があるのです。女子が露出の高いビキニを着用してプレイをするのもルールで定めれたひとつだと覚えておきましょう。

どのバレーボールでも共通のルール

どのバレーボールでも共通とされている反則があります。どのバレーボールをするかは自由ですが、定番となる最低限の反則は覚えておきましょう。“タッチネット”“フォールディング”“ドリブル”“オーバーネット”はどのバレーボールでも共通のルールです。

それぞれのバレーボールのルールを知ろう

どのバレーボールでも共通となるファールもあれば、それぞれのスポーツで違ってくるルールも存在します。最低限のルールは覚えてバレーボールを楽しんでみて下さい

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