バレーボールの国際大会などの常連といえるナショナルチームには、ユニフォームに特徴のあるチームも沢山あります。我らがバレーボール日本代表もチームカラーをベースにした印象的なユニフォームで試合に挑んでいます。
バレーボールのユニフォームメーカー
世界のバレーボールチームのユニフォームを手掛けるスポーツメーカーの多くは日本のメーカーです。最も多く手掛けているスポーツメーカーは“ミズノ”、次に“アシックス”や“アディダス”というスポーツメーカーが続きます。
男子日本代表のユニフォーム
バレーボール男子日本代表は「龍神NIPPON」という愛称も持っています。この“龍神NIPPON”のユニュフォームを手掛けたメーカーはアシックスになります。基本となるカラーは“赤”で、次に“黒”、“白”です。実は、大会によってデザインが少し変わったりしますが、ベースとなる色は“赤”、“黒”、“白”となります。
女子日本代表のユニフォーム
バレーボール女子日本代表は「火の鳥NIPPON」という愛称も持っています。“火の鳥NIPPON”のユニフォームを手掛けたメーカーはミズノになります。こちらのユニフォームも男子バレーボールと同じ色を基調にしています。形が特徴的で“ノースリープ”が採用されています。
バレーボール世界一ブラジルのユニフォーム
ブラジルと言えば“バレーボール世界一”の国です。この国のユニフォームと言えば“カナリアイエロー”をベースとしたユニフォームです。サッカーブラジル代表などで知られるカラーですが、バレーボールのユニフォームでも採用されています。その他には、ブルー、グリーンを基調としたユニフォームもありますが、必ず“カナリアイエロー”が部分的に使用されています。
バレーボールオランダ代表ユニフォーム
ブラジルが“カナリヤイエロー”というように、オランダも国家の色ともいえる“オレンジ”を基調としたユニフォームが使われています。オランダが“オレンジ”を採用するのは、オランダ王室(オラニエ家)の色だからそうです。スペインとの独立戦争で指揮をとったオラニエ家の意志が現在も受け継がれている為、オランダの色は“オレンジ”となります。
日本のライバル、ロシアのユニフォーム
日本と均衡する(女子バレーボール)ロシアのユニフォームも世界バレーを見るなら覚えておきたいユニフォームです。ロシアのユニフォームは、ミズノが手掛けていて、ブルーを基調にしたユニフォームになります。美人揃いということでも有名な“ロシア女子バレーボールチーム”。バレーボールを普段は観ない人も、一度は見た事があることでしょう。
中国バレーボールユニフォーム
中国は、日本のユニフォームに似たカラーを使用しています。赤、白、といった色です。他には、紺色を基調としたユニュフォームもありますので、“日本”対“中国”といったマッチカードの場合、紺色のユニフォームを着用するケースもあります。
ユニフォームでは国の色を覚えよう
バレーボールのナショナルチームのユニフォームは、その国のイメージカラーが採用されています。それぞれの色を覚えておけば、どのチームがどの国の代表かも簡単に分かるようになるでしょう。