ハロウィン弁当を作ってみたいけれど、ちょっと難しそう・・・と思うかもしれません。でも実はそうでもないんです。ハロウィンのキャラはシンプルな形ばかり。そこで手軽なハロウィン弁当の作り方をご紹介します。
ケチャップご飯を活用しよう
ハロウィンカラーであるかぼちゃのオレンジ色。これはケチャップご飯で代用できます。ケチャップご飯を丸く握れば簡単ジャックオランタンに。まが玉型に固めればお化けちゃんの身体に。どれも複雑な形ではないけれどハロウィンらしいキャラたちです。最初にケチャップご飯でオレンジ色の土台を作っておけば、後はこれに表情を付けてキャラを明確にするだけです。それも難しいならお弁当箱にケチャップご飯を敷き詰めるだけでもハロウィンらしく見えちゃいます。
スライスチーズを切ったり貼ったり
スライスチーズはとても便利な食材です。細長く切ったスライスチーズで握ったご飯にランダムに巻きます。包帯男の顔に見えませんか?のりを丸く切り、目にすれば包帯男の完成。他にもスライスチーズは形を切って貼るなら何にでもなります。窓枠、おばけ、十字架、月や星、目鼻など困った時のスライスチーズ頼みですね。
野菜の色は鮮やかでヘルシー
楽しいハロウィン弁当でも栄養のバランスは大切です。色のきれいな緑黄色野菜を上手に取り入れましょう。にんじんの色はまさにハロウィン。ジャックオランタンや帽子などどんな形にもカットしやすいです。ブロッコリーはチーズとのりで顔を付けてお化けにしたり、森の木としてお弁当に入れてみましょう。ピーマンやパプリカはハリがあるので、星やかぼちゃの形に切れば生で食べれて便利です。ナスの紫も魔女っぽいので素揚げにして魔女のドレスにしましょう。
のりがないと困っっちゃう
キャラ弁に一番使う食材はのりではないでしょうか。のりで巻いたり、切って乗せたり、使い道は限りなくあります。ハロウィンキャラの顔は目などの黒い部分にのりを切って貼りましょう。おにぎりにくるんとのりを巻いて目と口の切り目を入れれば、ゴースト顔のおにぎりになります。小さく切って貼ることが苦手な人なら、巻いて切り目を入れる方法を使ってみましょう。バリエーションが広がります。
不器用ならパスタを使っちゃおう
細かい作業は苦手という人は、この際、ショートパスタを使いませんか。ハロウィンのかぼちゃやバットの形のショートパスタが売られています。ショートパスタは種類も多くかわいいので、見るとかたっぱしから欲しくなってしまいます。茹でてトマトソースでからめたり、野菜と一緒にオリーブオイルで炒めるとカラフルでおいしいハロウィン弁当に早変わり。パスタはコシがあるのでのびることなくお弁当向きです。
ハロウィン弁当だから楽しく
何もかもが細かい作業ばかりではありません。重要なのはハロウィンカラーを意識すること。黒はのり、白はスライスチーズ。オレンジ色や赤、紫、黄色を上手に配置して楽しそうで賑やかな弁当作りをしてみてくださいね。