フットサルボールの特徴

フットサルのボールは何号球？

フットサルのボールは、サッカーの中学生以上が使用している5号球よりも小さく4号球となっています。4号球は、サッカーでは少年が使用している大きさになっています。ただ、サッカーボールと異なる部分は、バウンドが少なくなるローバウンドという部分です。

ローバウンドボールって？

フットサルボールを蹴ったことのある方はご存知かもしれませんが、サッカーボールと違って跳ねません。空気圧の抵抗などでボールのバウンドを抑えるように作られているのがフットサルボールです。跳ねない為に、コントロールもしやすいので、未経験者の方も気軽にボールに触れることも特徴的です。

サッカーボールとの違い

サッカーボールは、広いグラウンドで使用する為、バウンドが大きくなるように作られていますが、フットサルは室内、主に体育館などフローリングになっている場所で行われます。その為、ボールが弾みにくく、跳ねない仕様になっています。サッカーボールに慣れている方は、扱いやすいボールとなっています。

少年では更に小さいボール

少年フットサルのボールは、大人が使用している4号球よりもワンサイズ小さく3号球のボールを使用します。この少年用のフットサルボールも弾まないローバウンドのボールとなっています。少年のフットサルの大会では、サッカーチームに所属しているメンバーが主に出場する為、その技術もある程度レベルの高い試合が予想されています。

シュートスピードも異なる

フットサルボールと、サッカーボールは蹴った際のスピードにも影響が出てきます。サッカーボールの方が跳ねる為、シュートをした時のスピードもよく出ます。逆にフットサルボールは、サッカーボールよりもスピードが出にくいボールとなっています。スピードだけで見ると、約10km近く変わってくるようです。

お勧めのフットサルボール

お勧めのフットサルボールは、MIKASAなどフットサル専用のボールであることがお勧めです。あとは、フットサルボールのデザインでお好みのカラーなどをチョイスすると良いでしょう。最近では、フットサルボールの種類も多く出ていますので、自分好みのボールが必ず見つかります。

フットサルボールに慣れよう

フットサルのボールに慣れることから始めましょう。特に初心者の方は、まずボールの感触や、感覚に慣れていくことが上達に直結してきます。サッカーボールでの感覚が無い分、フットサルボールの感覚は覚えやすくなっています。

フットサルを楽しむのが一番

フットサルボールに慣れてくると、練習や試合などが楽しくなってきます。フットサルに慣れて、今以上にフットサルを好きになるために、ボールを常に触って慣れていくことをお勧めします。