バドミントンがなかなか上達しないと悩む人は、多いと思います。バドミントンはシャトルを追う瞬発力が大事です。フットワークが軽ければ、シャトルを打つことができます。フットワークの練習方法をご紹介致します。
ぜひ参考にして、地道な練習で、シャトルを追う、瞬発力と、フットワークを身につけましょう。
ホームポジション
自分の位置、ホームポジションから6つの移動方向を基本に動いていきます。ホームポジションを軸に、シャトルを追い、フットワークを考えながら動いていきます。6つの移動方向は、左右前方、左右サイド、左右後方の方向があります。
初心者の練習方法としては、シャトルを打ち終えた後、ホームポジションに戻ることを意識して、練習をしましょう。
ステップワーク
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リアクションステップ
ホームポジションの位置から、フットワークに素早く対応するために、リアクションステップを使います。相手がシャトルを打つ時に軽くジャンプをして着地し、素早く次のフットワークに移る形をリアクションステップと言います。両足を肩幅に広げ、軽くジャンプをします。軽くジャンプの後は素早く、左右前方、左右サイド、左右後方の方向へ移動をします。
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サイドステップ
フットワークの左右のサイドに動く時に使うのが、サイドステップです。右サイドに進む場合には、右足から移動し、左サイドに進む場合には左足から移動します。リズムよくサイドに移動しながら、左右の足を引き付けながらシャトルを追います。前後に比べてシャトルを追う距離は短くてすみます。
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クロスステップ
サイドステップに比べてシャトルを追う距離が、長い場合に使用します。前後に動く距離が長く、リズムよく移動するには、初心者はなかなか難しいステップですが、イメージ練習をすれば、コツが掴めてきます。コツが掴めてくれば、コート内でのシャトルを追うフットワークも、軽くなります。
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スキップ
ネット際のシャトルを打つ時に使われます。スキップはシャトルの下に、素早く対応できるかどうかです。ラケットはすぐに顔の前まで戻し、次の動作を早くします。ネット際での素早い対応に向いています。
まとめ
バドミントンのシャトルはとても早く動きます。いかに瞬発力を生かし、シャトルの動きをステップワークで対応していくのが、重要です。自分のホームポジションを意識しながら、ステップワークを使いこなしましょう。
リズムよく、自然と身体がシャトルに反応してきます。
