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ラグビーの得点の種類と得点方法

いよいよ2019年に行われるラグビーワールドカップ日本大会、せっかくですから世界の強豪チームの迫力あるプレーを生で観たいですね?

でもせっかく観戦しに行ってもどのようなプレーをしたら、どのくらい得点をとれるのか知らなければ観ていてもおもしろくありません。

そこで今回はラグビーの得点方法の種類と得点はどのように計算されているのかを調べてみました。

トライ

ラグビーでは「バックス」と言われるポジションの選手がボールを持って走り、敵陣地の「インゴール」と呼ばれるエリアにボールをタッチさせることを「トライ」と言い、「トライ」が決まれば5点となります。

コンバージョンキック

「トライ」が決まれば「トライ」を決めたチームがキックをすることができます。これを「コンバージョンキック」と言い、ゴールポストのクロスバーを越えることができれば2点が加算されます。

ペナルティキック

相手チームが度重なる反則をとられた場合、「ペナルティキック」が与えられます。

「ペナルティキック」もゴールポストのクロスバーを越えれば成功となります。「ペナルティキック」が成功した場合、3点が加算されます。

ドロップキック

プレー中にボールをワンバウンドさせてから蹴るキックを「ドロップキック」と言います。

「ドロップキック」も同じようにゴールポストのクロスバーを越えると成功です。「ドロップキック」が決まれば3点を得点できます。

ペナルティトライ(認定トライ)

相手チームの反則等で邪魔されなければ「トライ」が成功していたと認定された場合、「認定トライ」とし、得点が与えられます。以前はトライの点数として5点を加算し、キックをしていましたが、2017年からはキックが省略され、ペナルティトライの点数は7点になったようです。

まとめ

「ドロップキック」や「ペナルティトライ」はあまり頻繁には観られません。(観ることができればラッキーということですね!)ですから、まずは「トライ」「コンバージョンキック」「ペナルティキック」がわかっていれば点数はわかるでしょう。

ラグビーには得点方法には5つの種類があることがわかりました。点数の計算方法がわかればラグビー観戦が数段おもしろくなりますね?

せっかく日本でラグビーワールドカップが行われるのですから競技場に行って生で屈強な一流ラグビー選手たちの試合を観たいものです。あまりルールを知らなかった方もこの5種類の得点方法がわかっていれば試合をよりおもしろく観ることができるでしょう。

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