ハンドボールというスポーツを皆さんは知っていますか?なかなか馴染みがなかったり、詳しく知らない人も大勢いるでしょう。そんなハンドボールもしっかり日本代表はいます。では実力はどれ程のものか。
ハンドボールと日本代表の実力がどれくらいか紹介していきます。
ハンドボールって?
ハンドボールとは7対7の球技スポーツの事を言います。日本では昔「送球」と呼んでいます。名前の通りボールを手を使い投げたり、シュートをしたり。コート内をオフェンスとディフェンスに分かれコートを走り回る激しいスポーツです。
「走・攻・守」の要素が詰まったスポーツであり、高校の部活等でもあるのですが、日本ではあまり馴染みがありませんが、競技人口は以外と多く8万人以上と言われてます。(多いのはサッカーの80万人以上)もちろん世界基準でも競技人口は多く、世界選手権やオリンピック競技にもなるくらいメジャーなスポーツなのです。日本も日本代表が世界を相手に戦っているのですが、メジャーなスポーツの割りにあまり日本では取り上げられていません。それは何故なのでしょうか。
プロ化されていない
まず日本にはハンドボールのプロ選手がいません。そもそもプロのチームが日本にはないのです。日本代表に選ばれる選手も実業団のチームから選ばれています。まずプロ化されていないので認知される機会が少ないという事が言えますね。しかし、日本ハンドボールリーグがあり、日々そこで試合が行われています。この記事を機会に興味がある人は試合を見てみるのもいいでしょう。
世界ランキング
ハンドボールは世界でもメジャーなスポーツで特に欧州に人気があります。実力も欧州が強く、男子国別ランキングでも1位「ドイツ」2位「スウェーデン」3位「ロシア」となっています。日本代表のレベルはというと男子で20位と低くはないです。低くはないのですが、オリンピック等には参加出来ていません。それは各地区の優勝した国しか参加出来ないからです。
日本はアジアなのでアジア選手権で優勝しないと参加出来ないのですが、韓国に敗れているので参加出来ません。ちなみに韓国は世界ランキング19位なので実力の差は日本代表とそんなに違いはありません。オリンピックに出るくらいの実力があれば、世界で活躍する日本人選手も増えたり、テレビで中継される事で認知されもっと競技人口が増えるかもしれませんね。
まとめ
ハンドボールを知り、競技人口が増える事で野球やサッカーのようにスター選手が出てくるかもしれませんね。その為には日本代表選手には頑張ってもらいたいです。