日程調整サービス『調整さん』が運営する新しいメディア

暑気払いでの宴会!幹事の挨拶って?

暑気払いでの宴会!幹事の挨拶って?

毎日、真夏日が続くとタフな人も次第にバテてきます。一息入れて鋭気を養い、また頑張ろうということで企画された暑気払いの宴会で、幹事を任されたけど、どんな挨拶がイイのでしょうか?

今回は、暑気払いで幹事になった場合どのように挨拶を行えばよいのかご紹介していきたいと思います。

第一声から元気よく!

暑気払いはもともと暑気あたりに対して漢方薬的な治療や予防の意味でしたが、今は文字通り暑さしのぎや、暑さを取っ払うような飲み会、イベントを指すので幹事の挨拶は元気が一番です。第一声から元気良く大きな声で「こんばんはー!お待たせしました!」と、開会宣言をします。

そして、出だしはたとえば、「みなさま、連日の猛暑の中、毎日のお仕事、本当にお疲れさまです!」とねぎらいます。夏も暑さに負けないように仕事に取り組んでいきましょう、皆さんで頑張っていきましょうという気持ちをこめて挨拶をしましょう。自分が一番元気に挨拶すれば周りも気持ちいと思います。

開宴挨拶で趣旨の紹介

「さて、今宵の宴会はご案内通り、この暑さを乗り切る『暑気払い』が趣旨です。連日の暑さやストレスを、飲んで食べて思い切り発散しましょう!」と続けます。開会の冒頭挨拶を代表者か上司に依頼している場合は、この時点で紹介するといいでしょう。

また、乾杯の音頭を誰かにとってもらう場合は、「さて、いよいよ開宴です!乾杯の音頭を◯◯ 様にお願いしております。みなさまグラスに飲み物のご準備をよろしくお願いいたします。」と続けます。簡潔に述べるのが大切です。せっかくの飲み会なので気持ちよく挨拶しましょう。

閉会の挨拶と三本締め

「みなさま、盛り上がっておられる時に申し訳ありません。時間が参りましたので、閉会の挨拶をさせていただきたいと思います。」と一旦、みんなの注目を集めます。「まだまだ暑い日が続くとの予報が出ておりますが、みなさま体には十分注意され、この夏を元気に乗り切って参りましょう!」と述べた後、三本(一本)締めを、幹部の方にしてもらうと最後が引き締まります。

まとめ

幹事は宴会のセッター的な役割なので、宴会が盛り上げるのが目的です。暑気払いにふさわしく、自らが元気に挨拶するのはもちろんですが、挨拶をしていただく方にも趣旨に沿ったご挨拶をお願いすることが大切です。

簡潔で、短い時間の間でどれだけ皆さんが楽しんで飲んでもらえるかを考えて挨拶を考えましょう。

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます