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バスケのルールがわからない!インナーについて

ユニフォームの下に着用するインナーは、審判がチームを判別できるように規定が設けられています。ここでバスケットボールにおけるインナーの注意点やルールについて、ご説明いたします。

上半身

各チームは濃色と淡色の2種類のユニフォームを用意しなければいけません。またノースリーブのユニフォームから、はみ出さないインナーの着用は認められています。しかしTシャツやアンダーアーマーなどの上にユニフォームを着用すると、規定違反になります。

またユニフォームシャツは必ずズボンの中に入れましょう。バスケットは見せるスポーツの要素が強く、他のスポーツに比べてかなり制限されているようです。腕や手首に巻くサポーターは着用しても良いですが、その場合はユニフォームと同色であることを求められます。一般的に黒色のサポーターであれば、着用は許されるようです。

ユニフォームから見えなければどのような色を着てもいいわけではないので気を付けましょう。なるべくユニフォームの色に合わせること、審判の色とかぶらないようにすることに注意しましょう。

下半身

バスケットボールのユニフォームパンツからはみ出さないインナーの着用は可能です。バスケのパンツは丈長なので、膝下までの短めなタイツやスパッツを着用している選手が多いです。また膝や足首などのサポーターに関しても、ユニフォームと同色、もしくは黒色を着用しましょう。

また、膝より長いものは公式戦で認められていないので気を付けましょう。毎年ルールが改正され、ユニフォームの着用についても厳しくなってきているので注意しましょう。

その他

ユニフォームからはみ出す物を着用すると、試合前に審判から脱ぐように注意を受けます。それに従わないのであればテクニカルファウルが適用されるので、注意しましょう。しかし地方によっては体育館に暖房が無く、着用を認めている場合もあります。試合前に規定を確認することを、おすすめします。 公式試合では厳しく規制されますが、ストリートバスケットであればどんな服でも構いません。

おしゃれを楽しみながらバスケットに汗を流してください。 しっかりと身だしなみをし、お互いに気持ちよくバスケットボールが出来るようにルールはしっかりと守るように心がけましょう。だらしのない恰好はやめて、規律ある態度で試合にものぞみましょう。

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