なつかしい顔ぶれや、卒業してからの積もる話だけでも、楽しい同窓会です。幹事となればそれだけではなく、せっかくの同窓会をゲームで盛り上げるのも一つです。時間の限られている同窓会ですが、時間の途中でも盛り上がるゲームを入れることで、もっと話も盛り上がります。今回は頭を悩ませる幹事にゲームを、ご紹介いたします。
シンプルにジャンケン
同窓会の中頃か、終わり頃に、一人ひとりに100円を出してもらって、幹事とジャンケンをしていきます。勝ち進んだ人が100円を総取りできます。シンプルなジャンケンゲームですが、わかっている顔ぶれなので、意外な人が総取りすると、話も盛り上がります。
私は誰?
紹介するのはあまり多くないほうが、場も盛り上がります。あらかじめその人のデーターをまとめておきます。「何年何組でした」「出席番号何番でした」「〇〇クラブの部長でした」「人気者でした」など、ヒントは多いほうが良いでしょう。答えがわかったら手を挙げてもらって人を当てていきます。
グループ対抗クイズ
クラス分けでも良いですし、5人くらいのグループに分けます。当時の学校に関する問題を出していきます。「高校最後の体育祭の優勝は何色?」「スリッパの色は?」「修学旅行の2日目に泊まったホテルの名前」等同じ時を過ごしたのですから、みんなで考え答えられる問題が良いです。当時の話は尽きないでしょう。
いろいろランキング
同窓会の始まる前にアンケート用紙に「一番変わっていそうな人」「当時人気のあった人」を記入をしてもらいます。項目は少なくしましょう。幹事はアンケート集計が忙しくなりますが、当時の思い出もよみがえります。当たった人は前に出ます。
スライドショー
当時の写真などを置いておくのも良いですが、卒業アルバムの人をランダムに選びその人を当てていきます。当てられた人は、前に出て挨拶をします。面影のある人やそうでない人もいるかと思います。年月がたつほど、誰が誰かわからないということもありますので、昔の面影と比べるのもおもしろそうです。
まとめ
みんなが集まる同窓会、幹事は準備などにも大変ですが、一番は懐かしい顔ぶれと会い、楽しく時が過ぎ終わることです。ゲームで盛り上がるのも一つの手です。長すぎるゲームは盛り上がりに欠けてしまいます。当時の話題で盛り上がれるようなゲームが良いです。当時は話をしたことも無かった人も、新しい人間関係になります。当時の話で盛り上がれる楽しい同窓会を企画しましょう。