お正月といえば、初詣ですよね。
初詣とは、これから始まる一年が良い年でありますようにと神社や寺院を参拝することです。
中には、自宅から見てその年の良い方角(恵方)にお参りをする風習も残っているようです。
ここでは、愛知県の初詣に行きたい神社をランキングでご紹介します。
第1位 熱田神宮
愛知県内でもっとも有名な大宮です。祭神は天照大神で、「熱田さま」と呼ばれ親しまれています。
三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)が奉納されていることで有名で、
全国でも伊勢神宮に次ぐ格式の高い神社とされています。
毎年、全国から約230万人もの参拝客が初詣に訪れます。
第2位 大縣神社
犬山市にある神社で、尾張開拓の祖神が祭られています。
1月3日には初ゑびすが行われますが、このお祭りは愛知県三大ゑびすの一つと言われるほど有名です。
また、この神社は事業繁栄、開運厄除けの神様として祭られていますが、
陰陽石の信仰もあり、神社の境内に「姫岩」という少し変わったご神体も祭られています。
姫岩の名前のとおり女性の守護神として信仰されており、安産、子宝、縁結び、子育て、婦人病などに
ご利益があります。
第3位 尾張大國霊神社
第3位は稲沢市にある、尾張大國霊神社です。
この神社は、奈良時代に尾張国の国衙・国府(今で言う役所)が近くにあったため、
一般的に国府宮神社や国府宮と呼ばれています。
五穀豊穣、厄除け、交通安全にご利益がある神社で、
毎年1月1日0時からの交通安全祈願祭では先着100名の方に交通安全のお守りの授与があります。
また、お祭りは旧1月13日(3月3日)のはだか祭りが有名です。
以上が、愛知県の初詣に行きたい神社ランキングです。
初詣に出かけて、良い年の幕開けをお祈りしてみるのもいいですね。
ただ、どの神社もとても混雑していますので、行かれる際は事前のリサーチをお忘れなく。