ボウリング　自分に適したボールの重さの選び方

ボーリング場でのボールの選び方に迷ってしまった経験はありませんか？選び方の基準が分からず、いつも何となくで選んでしまっている方も多いと思います。今回はボーリング場でのボールの選び方についてご紹介していきます。

指の穴のサイズ

ボーリング場にあるボールは、それぞれの重さごとにS、M、L、LL、と指の穴のサイズがあります。まずは親指を入れてみましょう。その状態でボールをくるくる回したときに、親指の関節が当たるか当たらないかぐらいがベストです。小さすぎると投げたときに抜けづらくなりますし、大きすぎても投げ切る前にボールが抜けてしまい上手く投げられません。怪我の原因にもなるので、合っているものを選びましょう。

親指の穴のサイズが合っていれば、中指と薬指の穴はそこまで気にしなくて構いません。プロの方は中指と薬指を浅めに入れていますが、手首に負担がかかってしまうこともあるので、慣れないうちは深めに入れても大丈夫です。ここでいう浅めとは第一関節あたりで、深めは第二関節あたりを指します。

マイボールを作ろう！

ボーリング場にあるボールで、重さや指の穴の位置が自分にぴったり合うものを見つけるのはなかなか難しいです。そのため、ボーリングにハマって、これからも上達していきたい！と思っている方は、マイボールを作ってしまうのも良いでしょう。マイボールなら自分に合った重さや指の穴の位置を選べるので、投げやすくなり更なる上達が望めます。

マイボールは、ボウリング場でも購入することが出来ます。マイボールを作る際には、ボール本体の価格＋指の穴を開ける「ドリル料金」がかかります。ドリル料金は3000円ほどです。ボールの価格は、比較的安価なもので5000円ほど〜高価なものだと2万円以上とピンキリです。初めての購入は比較的安価なものを選んでも良いでしょう。また、ボーリング場のキャンペーンでドリル料金のみで購入できることもあります。