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ハンドボールは相手チームとボールをゴールへ入れあい、得点を入れ合います。この時、ボールはゴールラインをしっかりと通らないと得点にはなりません。当たり前のことではありますが、ゴールラインとは何処を指すのでしょうか。

ゴールライン

ハンドボールはフットサルなどと同じ面積の40m×20mのコートを使います。そして、20mラインの方の中心の3mの部分がゴールラインとなり、ゴールラインの上に2m×3mのゴールポストが乗せられゴールが完成します。言うまでもありませんが、このゴールラインをボールがしっかりと割っているかでゴールの有無が決まります。そして、一度でも割っているならば、その後ボールが転がり出てしまったとしても得点だと言うことができます。ゴールの有無は審判が行いますので、審判はしっかりとしたジャッジが必要になります。また、攻撃側がシュート中に守備側からファウルを受けた場合、ボールがゴールラインを超えているならばそれは得点となります。ファウルへのペナルティはまた別にスローが与えられるでしょう。

アウターゴールライン

20mラインの内、中心のゴールライン(3m)を除いた左右両端の8.5mのラインのことをアウターゴールラインと言います。そして、攻撃側にシュートされたボールを守備側のキーパーが弾いてアウターゴールラインを超えた場合、これは守備側ボールとなり、キーパーのスローからゲームが再開となります。逆に、弾いたボールがサイドライン(40m)を超えた場合は、攻撃側のボールとなり、攻撃側のスローインからゲームの再開となります。アウターゴールライン側とサイドライン側のどちらに弾かれるかで、ゲーム再開が攻撃側か守備側かが決まるので、一瞬ですが気が抜けません。
ハンドボールを観戦する時、ゴールラインもアウターゴールラインも知らなくても面白く見れますが、ラインの意味を知ることで、なお一層ハンドボールを楽しく見ることが出来るでしょう。

まとめ

スポーツは何よりも基礎が一番大切です!
きちんと理解した上で、良いプレーができるよう練習を重ねていきましょう。

 

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