日程調整サービス『調整さん』が運営するあなたをもっとアクティブにするメディア

フットサルを休日に楽しむ人が増えてきましたよね。
私の周りでも、サッカー経験者がフットサルチームを作ったり加入したりと、本格的なチームから趣味の範囲で楽しむなど様々です。
11人対11人で行うサッカーとは似てるようで違うのがフットサルです。
コートは狭いですし人数も5人対5人。
テクニックの使い方がサッカーとは変わってきます。
フットサルで有効なフェイントを紹介しましょう。

ファルカンフェイント


フットサルというスポーツでは代表的なフェイントテクニック。
ボールを軸足に誘導させ、軸足をまたぎ、反対の足でまた同じように惑わし抜き去るテクニック。

クライフターン


トータルフットボールで一躍有名なオランダの名選手、ヨハン・クライフ氏から命名されたフェイント。
コツはただボールを後ろに通すのではなく、反対の足にリズムよくアウトサイドで方向転換をすることです。
こうすることにより、相手ディフェンダーが反応する前に一歩前に抜き去ることが出来ます。

マルセイユルーレット


元フランス代表の10番であり、バロンドールも獲得したジネディーヌ・ジダン選手の代名詞的なフェイントテクニック。
使い方は、相手ディフェンダーが勢い良くマークをしてきた時。
スピードをつけながら腰と身体をぶつけるように足の裏でボールを左右に動かし、反転しながら反対の足でボールを前に押し出します。

ボディフェイント

ここまではボールを動かすフェイントでしたが、身体の動きだけのフェイントもあります。
演技力が要求されるフェイントですが、大きく身体をリズミカルに動かすだけで出来ますし、スピードに乗ったドリブル中に行うと相手でフェンダーは否応なく反応をしてしまいます。
この動きの応用が「シザーズ」というもので、身体の動きと、ボールに触れずに足を高速でまたぎながら相手ディフェンダーを混乱させ抜くフェイントもありますね。

まとめ

フットサルで有効なフェイントテクニックでした。
コートが狭いため、ボールを強く押し出すなどフェイントは使いにくいので、いかに足元から離れないようにしながらフェイントをかけるのがフットサルでは使いやすいテクニックといえるでしょう。

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます