スイングという言葉はスポーツにおいてよく耳にします。
しかし、バスケットボールでの「スイング」とはなんのことなのかイメージしづらいのではないでしょうか。「スイング」についての紹介です。
スイングとは
スイングは英語で「swing」と表すのですが、日本語でもスイングするというふうに使用しています。
外来語化するほどに馴染んだ言葉です。
意味は「振る」や「揺らす」ということで、野球のバットやゴルフクラブを「スイングする」などと使用しています。
バスケットボールをスイング?
バスケットボールでは一体何をスイングするのでしょうか。
持っているボールをスイングするという使い方はあります。
ドリブルを仕掛ける前の予備動作で、振り子のようにボールをスイングする。
これは個人で行うスイングですが、複数人で行うスイングもあります。
ウイングからウイングへ
コート上でのボール運びでもスイングを使用します。
ウイングからトップにボールが渡り、さらに逆サイドのウィングにボールを渡す。
コート上を横断するようなボール運びのことも「スイング」と呼んでいます。
ウィングからトップに渡ったときにスイング指示がでることもあります。
さらには、プレイヤーの動きに対してスイングと呼ぶこともあります。
アウトサイドからエンドラインをかすめるようにして逆サイドに移動することをスイングすると呼んだりもします。
以上、バスケットボールにおける「スイング」を紹介しました。
スイングという言葉のとおり、ボールの動きでも人の動きでも、振り子のような動きをします。