バスケ用語の中には、言葉からすぐにどういうものかイメージしづらいものがいくつかあります。
今回はその一つである「フラッシュ」を紹介します。
フラッシュとは
フラッシュという言葉でまず思いつくのは「光」や「閃光」ですね。
写真撮影のときのカメラのフラッシュのことです。
それ以外には、フラッシュ◯◯など、瞬間的に変化するようなものがあります。
フラッシュバックなどがいい例ですね。
バスケットボールにおいては、後者に近いでしょうか。
バスケではどういう意味?
バスケットボールでは、パスを受ける動きとして使われます。
ボールを所持するプレイヤーに対して味方オフェンスがボールを受けるために向かっていくことです。
ただし「フラッシュ」というほどですから、ゆっくりした動作ではありません。
瞬時に動き出し、相手ディフェンスのマークマンを置き去りにするくらいでないといけません。
相手ディフェンスがオールコートでプレスをかけてきているときなどによく見かけます。
ボール運びが困難な状況のときに、インサイドプレイヤーがハーフライン付近までボールを受けに来たりします。
まとめ
最初は何のことかわからないけれど、説明を聞くとなるほどと思う用語である「フラッシュ」を是非覚えておきましょう。
ゲーム中やタイムアウト中は一刻を争うときですから、このように手短に指示できる言葉があると効率的ですよ。