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バスケの用語がわからない!ゴールテンディングってなに?

「ゴールテンディング」という言葉ですが、わかる人にはわかる。
知らない人にはまったくわからない、まさにそんな言葉です。
「ゴール・テン・ディング」なのか「ゴールテン・ディング」なのかも迷います。
「ゴールテンディング」について紹介します。

英語なのか

「ゴールテンディング」は英語では「goal tending」と表記します。
つまり「ゴール・テンディング」となります。
しかしそこがわかったからといって、「ゴールテンディング」が何かまではまだわかりません。
テンディング「tending」は「tend」の現在分詞形です。
そして「tend」には「向かっていく」という意味があります。
それでは「ゴールテンディング」は「ゴールに向かっている」と想像できます。
これはバスケ用語なので、英語の正しい文法などには言及しないこととします。

バスケ用語としては

英語の意味はなんとなく掴めましたが、バスケットボールにおいても同じような意味で使うのでしょうか。
実はこの言葉、バスケットボールのルールに関する言葉なのです。
ルールの中でも、ヴァイオレイションにあたるものです。

ゴールテンディングとは

どのようなプレイを指すのでしょうか。
ショットされたボールが最高到達点から落ち始めた後、ボール全体がリングよりも高い位置にある間にプレイヤーがボール触れること。
これが「ゴールテンディング」にあたります。
ディフェンス側が触れた場合はフィールドゴール扱いになります。
オフェンス側が触れた場合はそのシュートが無効となります。

「ゴールテンディング」とは、ボールがゴールにテンディング中の出来事だったのです。バスケ用語は奥が深いですね。

 

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