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スノーボード初心者向けの滑り方

スノーボードってテレビなどで見ているととても楽しそうですよね。でも、あんな風にはとても滑れないし・・・とやる前からあきらめムードの初心者の方も多いのではないかと思います。そんなあなたのために、今回は初心者でも安全かつ楽しく滑る方法を教えちゃいたいと思います。

スケーティング直進

まず初心者のかたは、片足だけバインディング(板に固定すること)した状態である、スケーティングから練習するとよいでしょう。まず自分の進行方向(利き足の方であることが多い)のみボードにバンディングし、片方の足はそのままにしておきます。そのまま自由な方の足で雪を蹴りながら少しずつ滑ります。

スケーティングターン

直進がある程度出来るようになったら、次はスケーティングした状態でターンすることを覚えましょう。ターンにはお腹側に曲がるフロントサイドターンと、背中側に回るバックサイドターンの2種類があります。その内、まずはフロントサイドターンから練習するとよいでしょう。雪を蹴り、スケーティング直進をした状態で少しずつ体重をつま先側にかけていきます。するとボードが横に向きますので、その状態で体重をかけるのを止め、重心をボードに対して垂直にし、停止させます。逆にバックサイドターンでは、スケーティング直進の状態から重心をかかと側にかけ、同じように停止させます。

まとめ

スケーティング直進、フロントサイドターン、バックサイドターン。この3つを覚えるだけでも、初心者の多く方にとってはなかなかのハードな体験であり、同時に新鮮な喜びを感じることが出来るでしょう。また、スノーボードの本当の基礎は「滑り方」ではなく「転び方」です。減速した状態で、安全に転ぶということを、何よりも先に体に染み込ませましょう。

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