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村に隠れた狼を見つけ出す、大人気人狼ゲーム。今回は、役職の一つ、狩人をご紹介します。何と言ってもその格好良さから人気の高い役職です。

護衛が仕事

狩人の仕事は毎晩一人を選んで護衛することです。護衛されている人は、狼に襲われても死にません。
狩人は、通常CO(カミングアウト:自分の役職を宣言すること)せずに、村人に紛れて黙々と仕事をこなします。狩人がいると、狼は邪魔な占い師を殺したくても、護衛がついているかもしれないと考えてそうそう噛みに行くことができません。狩人は、存在するだけで狼を怖がらせ行動を縛る存在なのです。イメージとしては、クールな仕事人。人気が高いのもうなずけます。

護衛の仕方

狩人は、吊られないよう、噛まれないようにしながら、基本的には占い師を守ります。占い師は複数COしていることが多いですが、本物と思われる占い師を護衛しましょう。占い師は村の生命線です。場合によっては、霊能者や共有者を護衛することも考えましょう。
もし死体なしの日が出ても、GJ(グッドジョブ(?):護衛成功のことを指す)とは限りません。狼が狐を噛んだ場合も死体なしになるからです。どちらなのか冷静に見極めましょう。
GJを狙って、セオリーとは違った場所を護衛する狩人もいますが、慣れないうちは、狼が噛んできそうなところより、狼に噛まれては困るところを護衛しましょう。

吊られそうになったら?

もし、偽占い師に黒(狼判定)を出されるなどして、吊られそうになったらどうすれば良いのでしょうか。もしCOするなら、今までの護衛先も明かしましょう。オンラインの場合、護衛記録(狩人日記)を付けておくのがおすすめ。いつ誰を護衛して、その結果誰が死んでいたかのメモです。
序盤では狩人はCOすべきでないという考え方もあります。COしてもその日にはまず間違いなく噛まれ、狩人がいなくなれば狼は恐れずに占い師を噛めるようになります。それより黙って吊られることで、狩人がまだいると思わせて狼に占い師を襲撃しにくくさせる心理戦術です。
吊られそうな狩人がCOすべきかしないべきかは議論のあるテーマです。状況に応じて考えましょう。

おわりに

狩人は人気の高い役職です。護衛を成功させた時は嬉しいもの、またいるだけで狼にプレッシャーを与える存在であり、占い師にとっては生命線でもあります。一度は狩人でGJを出してみたいものですね。

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