席順はやはり、心配り
宴会の席次というのも、色々と気が揉めるものです。
宴会の席も、数個の円卓を囲む場合もあればビュッフェ形式、立食パーティーなどと様々。
長テーブルを使った場合もあります。それも一列ではなく2列、数列、ということもありますね。
会社によっては伝統的にくじ引きで席順を決める、ということもありますからそうなると俄然、気は楽になりますが…。
地位の高い方ほど人間もできているというのは本当で、とても優しく気を配って下さったのでリラックスできますが。こういったことがないためにも、あらかじめ席順を配慮して決めておいてあげるのも心配りの一つかも知れません。
単純にはいかない
一応、席順と言うモノは出入り口から遠いところが地位の高い方の席という具合に決まっているものですが、そこは会場によって違ってきます。
スピーチの多いような席なら出入り口からの距離と言うより、地位に関わらず、その宴会の主役と言うべき立場の人がいるなら、その人を挟むような席順にするのが適当とも言えます。
場合に応じて
ステージなどがある場合、当然、ステージに近いところが上席です。
しかし、このステージが出入り口に近かったなどということもあります。
そんな場合はやはり、ステージを楽しむ位置が上席と考えるのが妥当でしょう。
席順は結構頭を悩ますもの。社内地図によっては単純に隣り合わせに出来ない方々もいらっしゃるはず。
できればこんなことも、一人で悩まず先輩幹事にお伺いをたてたほうがよさそうですね。