道内屈指の激流として知られている鵡川の赤岩青巌峡など、美しいトマムの山々を眺めながらのラフティングは最高です。今回は、北海道のトマムでのラフティングの服装についてご紹介します。
基本の服装
基本的に、ラフティングなどのリバーアクティビティーは必ず濡れます。濡れますが、ドライスーツやウェットスーツを着用しますし、スーツの中にはフリースの上下などの長そでの衣服を着ているので、それほど寒くはありません。特に夏場は濡れた方が気持ちがいいくらいです。
ドライスーツ
4月から6月の春先と、9月から10月の秋はドライスーツを着用してラフティングをします。ドライスーツの中には持参したジャージやスエットなどの長そで長ズボンを着ます。動きやすく速乾性のあるものがベターです。ジーンズや綿パンなど濡れると堅くなる衣類は、動きにくくなりますし、体も冷やしますので避けた方が良いです。
ウェットスーツ
そして7月から8月の夏場は、気温が低い日はウェットスーツを着用します。スーツの中は持参した水着や濡れてもいい下着を着用します。気温が高い日は、ウェットスーツは着用せず、水着など濡れても良い服装で行います。ただし、Tシャツと短パンなど綿素材の衣類は濡れると体を冷やしてしまうので、着用しません。
まとめ
最後にリバーブーツを履いて準備完了です。ブーツもスーツ類も無料で貸し出しをしているところがほとんどですので、着替えだけ持参すれば大丈夫です。ただ、リバーブーツは22cm以上から貸し出しているので、このサイズ未満の小さなお子様などは、かかとが固定しているスポーツサンダルを着用します。クロックスタイプは脱げやすいので着用しません。