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同窓会の案内状送り方― 宛名は旧姓で送るべき?

同窓会を開くことが決まったら、幹事やその補佐をする人は案内状を出さなければなりません。なかにはすでに結婚したり離婚したりしている人もいることでしょう。今回は、同窓会の案内状は旧姓で送るべきかどうかのご紹介をします。

卒業アルバム名簿から作成

同窓会の案内状は、通常であれば卒業アルバムの名簿などから連絡先を特定し、往復ハガキなどを使って投函します。そのとき、案内状は旧姓のまま出しましょう。実家宛てに送ることが多いからです。

SNSなどで現在の名字が分る場合

フェイスブックやラインなどを使っている人でコンタクトの取れる人には、分っている範囲で現在の名字を使うことができますが、卒業アルバムからできるだけ全員の名簿を見て作成するときに、相手の名字をほかの人と混同してしまう可能性がありますので、名前は旧姓で出しましょう。

幹事が結婚をしている場合

幹事自体の名字が変わっている場合は、案内状を出すとき、旧姓と現在の名字を2つ並べて書くことになります。通常であれば「○○ ○○(旧姓○○)」という風に()を付けて、旧姓も書くと良いでしょう。現在の名字も旧姓も分かりますし、往復ハガキなどで返信する相手がいちいち訂正をしなくてすむからです。

まとめ

同窓会のメンバー全員の結婚歴や離婚歴を把握するのは困難です。現在の名字を知っていても、ハガキに統一性を持たせるためにも、できるだけ旧姓のままで案内状を送ると良いでしょう。なにより幹事自身が困惑しなくてすむからです。

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