日程調整サービス『調整さん』が運営する新しいメディア

バレーボールの上達法 〜スパイク編〜

バレーボールにおいて勝敗を決するものといえば、スパイクですね。ですが初心者にとっては、なかなか技術的に難しい面があるというのも確かではないでしょうか。そこで今回は、バレーボールのスパイクが上達するための簡単なコツを紹介していきたいと思います。

肩を使う

バレーボールのスパイクをする時に「ボールを強く叩くべき」であると考えている人は多いです。ところが実際には力任せにボールを強く叩いた場合というのは、ボールはあまり飛ばず、コントロールも定まらないということがほとんどです。そうならないために気をつけたいのは、「型をしっかり使う」ということ、腕ではなく、肩を大きく動かし、遠心力によってしなるようなスパイクを打つことを心がけましょう。

手首を使う

スパイクにおいて肩と同じくらい重要なのが、手首の使い方です。手首に力を入れるのではなく、柔軟にボールを包むように捉えることでドライブが生まれます。手首の使い方についてはいきなりスパイク練習をするのではなく、まずサーブの壁打ち練習でボールの捉え方を身体に染み込ませましょう。

自分のタイプを知る

一口にバレーボールのスパイクと言ってもいろいろな種類があり、ほとんどの選手はそれぞれに得意、不得意なものがあるというのがほとんどです。ジャンプ力とパワーを兼ね備えた選手であればエース・アタッカーとなれますが、そうでない場合にはいかなる状況で威力はなくとも決定力のあるスパイクが打てる「テクニック・アタッカー」を目指してみると良いかもしれません。様々な状況における対応力、フェイントや手首を使ってのコースの打ち分けなどの様々なテクニックを磨きましょう。その中で自分に向いているプレースタイルを見分け、確立していくのです。

まとめ

いかがでしたか?千里の道も一歩から。地道な反復練習の積み重ねが身体の使い方や状況への対応力を生み出します。頑張って練習を続けていって下さい。

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます