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バレーボール初心者に教えたいスパイク

スパイク、バレーボールをしていれば誰もがかっこよく決めたいですよね。
でも初心者にとってはなかなか思い描いているようにできないもの。
そこで少しでもイメージに近づけるための練習を2つご紹介します。
どちらも自分ひとりからできるものもご紹介いたします。

上半身~ミートの練習~

一人でやる方法としては、「壁当て(壁打ち)」です。
壁の手前の地面に叩き付ける⇒壁にあたったボールを同じ動作で打ち返す
この繰り返しです。
初心者がつまずきやすいのがスパイクを打つ手の最高点でボールを捉えるということですがまず、ジャンプした状態でつかむ前に、壁打ちでその感覚を養うことです。
その感覚を養っていくことで、スイングも強化されていきます。
二人でやる場合、トスをあげてもらい(投げてもらってもいいです)打つ、当たり前の練習ですが、繰り返しやることですが、先ず壁当てで感覚を養ってみてはいかがでしょうか。

下半身~フォームの練習~

基本となる三歩助走をシャドージャンプで繰り返し練習することです。
その際には
①前傾姿勢と腕の振りをしっかり意識しておくこと。
②最後の1歩を大きく。初心者は足の裏のつま先部分しか地面につかずにジャンプしているのを見かけます。足の裏面すべてで地面を蹴るようにすること。

これらは慣えてくれば自分なりの「型」というものができてきます。
まずはその「型」を作るためにも何度も反復で練習してみてはいかがでしょうか。
しっかり飛ぶ流れまで行われることで、ジャンプ力アップの練習にもなります。

上半身・下半身、どちらも連動してくるものです。
きちんと両方の練習を行ってください。
流れるような助走と空中での上半身の動き、そしてスイング。
自分の思い描いているスパイクに少しでも近づく助言になれば幸いです。

 

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