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赴任してきた上司歓迎会の流れ

新たに赴任した上司を歓迎する会はどのように進行すればいいのでしょうか。

おおまかな流れ

1.幹事による開会宣言

2.迎える側による挨拶
出席者のなかで一番役職が上の人に頼みます。スピーチの中で、参加者に主役となる赴任者の簡単な紹介とともに、喜んで迎える気持ちと、今後の活躍を期待する気持ちを込めた言葉を贈ります。

3.氏名、部署などを含めた、赴任した上司の自己紹介
歓迎会を開いて頂いたことへのお礼と、これまでの勤務地や新任地についての簡単なコメント、今後の抱負などを述べて、よろしくお願いします、の言葉で終わります。

4.乾杯
いろいろなお酒が使われますが、一番多いのはビールです。迎える側による挨拶をした人が乾杯の音頭をとってグラスを目の前に掲げるのが一般的になっています。飲み終わったら一旦グラスをテーブルに置いて、赴任者のほうに向かって拍手をします。

5.食事、宴会、歓談
余興を用意する場合には、みんなで楽しめて連帯感も高まるゲームとか、全員参加型の出し物が好まれます。

6.赴任した上司の締めの挨拶

7.閉会宣言

おわりに~幹事の心得~

赴任してきた上司の隣には、なるべく交代制にして、みんなが楽しく話を交わせて親しみを深められるような会にすると、好評を得られます。また、他の上司であっても、武勇伝の聞き役や説教の対象が固定されないようにさりげなく隣に座る人を持ちまわりにすると、良い宴会になります。「部長! 飲んでますか?」と部下が入れ替わり立ち替わりやってくる宴会では、上司も気分よく酔ってくれます。

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