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会議の録音はICレコーダーでも大丈夫?

会議をするときには、その内容をノートに書き込んだり、最近では、ICレコーダーで録音し、その録音を記録する方もいます。

さて、そのICレコーダー。会議の端から端まで記録できるのですから、大変便利です。
しかし、便利さゆえについ忘れてしまうこともありますよね。
今回は、会議中のICレコーダーのことについて簡単にまとめてみました。

録音を始める前に

無許可で録音するのはマナー違反です。ですから、会議が始まる前に、相手の方に確認をとり、合意していただいてから録音を始めてください。相手によっては断られる方もいらっしゃいます。

ICレコーダーで録音する会議

ノートをとると言った会議では、起こりかねないこともやはり起きます。参加者の発言率が減ると言うことが起こります。やはり自分の声が残ってしまうことに抵抗があったり、ちょっといい間違えてしまったことでも、あとからレコーダーでしたら、そこを指摘され、法的にトラブルになってしまう、と言う方もいらっしゃいました。

役割がすんだ録音データ

記録し終わったものは、直ぐデータ削除してください。もしそのレコーダーを紛失や盗難されてしまうと、どうしようもありません。

他にも、iPhoneのボイスメモ機能を使い、ICレコーダーとして活用されているかたこそ、手軽なだけにこのようなことを重要視すべきですね。

もし、あなたが会議の時にICレコーダーを使用しているならば、便利なので活用すべきですが、最低限のマナーをもって使用して下さい。

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