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会議終わりの挨拶はこう切り抜けよう

会議終わりの挨拶はこう切り抜けよう

会議の終わりの挨拶はどうやって切り出せばいいでしょうか。話が盛り上がっている中会議を終わらせるのも申し訳ない、終わり方が難しい場面も多々ありますよね。

そこで、今回は会議の終わりの挨拶についてご紹介していきたいと思います。

感謝の言葉を忘れずに

まずは、感謝の言葉を忘れないことです。「皆様のおかげで中身の濃い会議にすることができました。」 「おかげさまでたいへん有意義な会議となりました。」 「前向きなご意見を数々いただき誠にありがとうございました。」など感謝の挨拶を述べましょう。

活発な会議だけではない?

会議もいろいろ、中には形式的なものもあります。白熱する会議もあるでしょう。そういう場合もさらりとお礼を述べましょう。 「お忙しい中、〇〇会議に参加していただきまことにありがとうございました。」 「貴重なご意見もいただく事ができお礼を申し上げます。それではこれにて◯◯会議を終了する事といたします。」などと、どの会議であろうともお礼は必ず言うことが大切です。

活発な意見が飛び交い予定時間をオーバーしそうな場合

状況判断が必要ですが、その場で意見が出尽くした方が良さそうな場合は会議の延長を求める事も必要かと思います。 「予定時間が参りましたがまだご意見がありそうなので少々お時間をいただきたいと思いますがよろしいでしょうか?」 時間厳守を優先とする場合 「議論白熱中ではございますが時間が参りましたのでこれをもちまして本日の会議は終了させていただきます。本日の続きはまた次回に譲りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。」などと、時間をいただくのか、終わるのか、皆さんの様子を見て判断すると良いかと思います。

次回の予定の連絡を

次回の予定が決まっている場合、その日程を確認し出席者をねぎらって終了とします。 「それでは次回の会議の日程を確認させていただきます。◯月◯日、本日と同じく◯◯会議室にて◯時からとなりますのでまたよろしくお願いいたします。本日はどうもお疲れさまでした。」 どのような会議にしろ出席者は肉体的にも精神的にもそれなりに皆さん疲れています。会議の終わりには必ず労いのことばを添えましょう。このように一言でも労いの言葉をかけるだけで皆さんの気持ちも変わってきます。自分も疲れていますが、一緒のように皆さんも疲れていることを分かったうえで感謝の気持ちを伝えましょう。

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