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釣り用語がわからない!タナってなに?

はじめに

山ガールならぬ、釣りガールが流行った事を皆さんご存知でしょうか?「釣り」は今や男性だけではなく、女性にも親しまれるアウトドアとして話題になっています。ですが、専門用語も多くまだまだ初心者には入り辛い雰囲気…。そう考えているあなたに今回は釣り用語「タナ」をご紹介いたします。一つ一つ用語を覚えて釣りを楽しんでみませんか?

タナとは?

早速用語説明に入りたいと思います。ずばりタナとは、魚が泳いでいる位置、つまり深度にあたります。表層・中層・低層といったように、「層」で呼ぶ形が多いです。そもそも何故タナと言う用語が使われているのかと言うと、タナによって泳いでいる魚が違うためです。海の底に泳いでいる魚もいれば、浅い所に泳いでいる魚もいる。つまり狙っている魚に合わせてタナを変えなければなりません。

タナ別に魚が違う?

例えば代表例として、カレイが上がります。カレイは海底の砂の中に身を隠しながら食べ物をとる時だけは身を浮かせて海を泳ぎます。つまり、低層にいる魚と言う事ですね。中層には、イカ・アユ等が泳いでいるパターンが多いです。イワシ等は表層に現れるため、釣りをしている人から目視で確認する事が出来るでしょう。

タナって言われても感覚がわからない!

海に釣糸を垂らして、今何メートルと判断出来る人は上級者でなければなかなか難しい感覚技の一つです。まして海に入れてしまった糸は目に見えないので、今どのくらいの層に糸があるのかわかり辛いと思います。そうした初心者の方のために今は糸に色がついている物も販売されています。例えば10m毎に色が違う糸ならすぐに何m程海にいれたのか判断する事が出来ますね。

まとめ

用語さえわかってしまえば、後は海そして川に行ってみる事が一番です!これを機に楽しい釣りライフを送りましょう!

 

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