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釣り用語がわからない!バンクってなに?

釣りの専門用語は、初めての人にはなかなか判りにくいものがあります。しかし釣りテクニックを上達させるには、釣り用語を知っておいた方が情報収集に役立ちます。

バンクとは

土手や水際で傾斜があるところや、草木の根本がえぐれているような状態の岸や土手のことを言います。バンクから釣りをする事を、バンクフィッシング、ショアフィッシングといいます。ショアもまた、岸のことです。

バンクキャスト

疑似餌などを岸に乗せておいてから、水のなかに落とす釣りの方法です。バスの場合、バンクは障害物、つまり隠れ家になっているので、餌をバスの進む先の岸にいったん乗せた後、バスが近づいてきたタイミングでそっと水に落としてやると、とても効果的だと言われます。

バンクフィッシング

ボートやフローターチューブを使わずに陸から釣りをする事を言い、オカッパリやショアフィッシングとも言われます。磯釣りもバンクフィッシングの一つです。磯釣りは磯でする釣りを指し、バンクフィッシングは磯以外の場所も含みます。
・バンクバーナースピン
引いてきたスピナーベイトを、クイや倒木や岩盤などにぶつけるくらいにギリギリのすぐ際で止めて、それに沿ってラインを張り気味にしながら2mぐらいの超早巻きにして落とし込んでいくテクニックです。

バスの性質を利用した釣りの方法に、バンクを使ったものが多くあります。それに適した釣り用具を一般に、バス製品とも呼ばれます。また、ブラックバスが身を隠す日陰にある障害物全般、例えば杭、ウィード、立ち木、オーバーバンク、浮きゴミなどをカバーとも言います。

 

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