スケートをはじめるときに肝心なのが靴の選び方です。靴が自分に合っていないと上手く滑ることはできません。また、それによって怪我をしてしまうこともあるので、ちゃんと自分に合う靴を履いて滑るようにしましょう。しかし、普通の靴と違うので選び方がわからないという人は多いと思います。そこで今回が、スケート靴の選び方やチェックするポイントをご紹介します。
靴のサイズ
靴を選ぶ際に、やはり重要なのが靴のサイズです。普段履いている靴のサイズで選ぶといいですが、スケート靴と普段の靴は種類が違うので、同じサイズとは違うことがあります。そのため、自分のサイズでも小さく感じることもあれば大きく感じることがあります。どちらかというと少しつま先に余裕があるくらいが丁度いいでしょう。なので、まずは自分のサイズの靴を履いてみて調整するようにしましょう。
靴の種類
スケート靴といっても、タイプがいろいろあります。フィギュアスケート用、アイスホッケー用、スピードスケート用などそれぞれ靴の形や刃の形が違います。一般的にスケート場で貸し出しをしているのはフィギュアスケート用の靴です。初心者の人は、足首が固定されている方がいいので、フィギュアスケート用またはアイスホッケー用がいいでしょう。
エッジの確認
エッジとは、スケート靴の刃の部分のことを言います。上手く滑るにはこのエッジは重要な存在です。それが、曲がっていたりすると上手く滑れなく怪我のもとにもなりかねません。そのため、スケート靴を購入されるときなどは、必ずエッジを確認しておくことがポイントです。
必ず履いてみる
初めての人は、スケート靴を借りるにも買うにも必ず履いてみるようにしましょう。普段の靴のサイズとは違うのでまずは履いてみて自分のサイズを確認するようにしましょう。
まとめ
スケート靴は、選び方によって足が痛くなってしまったり、上手く滑れないなんてことがあるのでちゃんと選ぶといいです。どんなに練習しても靴が自分に合わないと上達はしないので、スケートをはじめる人は靴選びから学ぶようにするといいでしょう。