スキー中級者になり、そろそろパラレルが問題なく出来るようになり始めたところですか？
もしそうなら、きれいなカービングターンに挑戦してみたいと思うことでしょう。カービングターンに挑戦するために新しいスキー板の購入を検討中かもしれませんね。
しかしながら、「カービング用の板ってどうやって選べばいいんだろう？」とお困りの方もいるようです。あなたはいかがですか？
そこで今回は、自分に合ったカービングスキー板を選ぶ方法についてご紹介いたしましょう。板の長さや形状を見きわめるポイントについてご紹介いたしますので是非お役立てください。
カービング用の板の長さはどれくらい？
スキーの板というと「身長プラス○○cm」というのが良く知られている基準ですよね。しかし、カービングスキー用の板にこの基準は当てはまりません。
身長よりも長いカービング用スキー板を使っても問題はありませんが、少々扱いにくくなるため身長よりも数十センチ短い板を選びましょう。短い板の方が扱いやすく、気持ち良く滑ることができますよ。
どれくらいのRが入っているといいの？
カービングスキー用の板は板の真ん中がえぐれるような形状をしているのが特徴です。このような形状により、板のしなりを利用してきれいなカービングターンを実現することができます。
とはいえ、この形状はカービング用板すべてに共通ではありません。ですから自分のスタイルに合わせて板選びをすることが大切ですよ。板には「R」という板の曲りを数値化したものが表示されているので参考にしてください。
カービングに特化した滑りをしたいと思うなら、Rがキツメのエクストリームカーブと呼ばれる板を選ぶのがオススメです。カービングターンも含めて色々楽しみたい方は、あまりにもRが強いとコントロールが難しくなるので注意しましょう。
まとめ
この記事では、カービング用スキー板を選ぶポイントについてご紹介いたしました。自分のスタイルに合ったかビーングスキーを選ぶようにしましょう。
