はじめに
展示会の内容はしっかり決まっているのに案内状のデザインが決まらない、とはよくある問題の一つです。どんな文言をかいたらいいのか、何を目立つようにするといいのか、等迷うポイントは様々ですからね。しかしながらお客様があなたの展示会で一番初めに見るものは受付でも入口でも無く、手元に届く招待状なのです。今回は展示会向けの案内状デザインについての抑えておくべき3つのポイントをご紹介いたします。
何処で開催するのかをしっかり明記する
開催日時はもちろんですが、住所は細かくしっかり明記するようにしましょう。もし案内状のスペースに余裕があるのであれば、住所の下や横などに地図をつけ、周りに目印となる建物もかき込んでおくとお客様に親切であると思います。
何がメインなのかをしっかり明記する
今回の展示会は一体何のために行うのか、例えば「現代のモダンアートを知る」「最新のITテクノロジーのご紹介」などわかりやすい文言を入れると良いでしょう。またその中でもとりわけ注目されているアイテムがあるのであればその情報も入れてあげると来場効果が期待されると思われます。
案内状の特典をしっかり明記する
展示会につきもののアイテムとして良くあげられるのが、ご来場者全員にオリジナルボールペンプレゼント!等があげられます。もちろんこうした特典を明記する事も大事ですが、もし少しだけ予算をプラス出来るのなら「案内状持参の方先着20名にQUOカードプレゼント!」等、案内状による特別感を演出した記載をプラスするとより来客数に期待が持てます。
まとめ
展示会という特別なイベントの案内状は多々迷い所も出てくる事と思います。今回あげたこの3ポイントを抑えて意味のある案内状をお客様へ届けましょう!