冬のスポーツで比較的手軽にできるものと言えば、スケートではないでしょうか?あちこちにリンクがあり、みんな楽しそうに滑っていますね。特にスケートの大会を見た後は、選手のように優雅に滑ってみたくなります。
そこでマイスケート靴を持っている人を見かけますね。憧れで買ったはいいが、スケート靴のカバーは絶対必要?そんな疑問にお答えします。
エッジ
スケート靴には金属の部分があり、底にはエッジと呼ばれる溝があります。メンテナンスも必要ですが、このエッジの切れが鈍ると、上手く円を描けなかったりすべりが安定しません。エッジのダメージを晴らすためにプラスティックのカバーがあります。よく大会などで選手が演技を終えるとリンクから上がってくるときに、カバーを必ずしますね。これはエッジを守るためでもあります。
けが
エッジは時折メンテナンスが必要ですが、おろしたてのスケート靴もエッジがピカピカです。直接触れると、手を切ったりぶつかったものを切ってしまうこともあり危険です。特にスケート靴は軽くないので、脱いだ時点でカバーが必要です。
そのスケート靴もまたデリケートなので、ぶつけたりしないように、守る事も大切です。特に紐を持ってぶら下げて歩いていると、丁度子供の背の高さになるのですれ違う時に気を使います。
さいごに
どのスポーツにも楽しむためのマナーがあります。ぶつかった時にごめんなさいと声を掛けるのももちろん大切ですが、道具や用品の取り扱いも注意をしなくてはいけません。それも長くスポーツをするちょっとしたコツかもしれませんね。